『男が愛する時』ソン・スンホン、スチールカット公開…“野性の男”の魅力を発揮
2013年3月15日 22:52
ソン・スンホンが“野性美”あふれるスチールカットを公開した。
ソン・スンホンは、来る4月3日より放送スタートするMBC水木ドラマ『男が愛する時』で、野獣のように荒々しい男ハン・テサンを演じる予定だ。
ソン・スンホンは、トレードマークの濃い眉とひげ、強烈な眼差しの奥に隠れた孤独感、そして見事なプロポーションで、ブラックスーツスタイルを更に輝かせている。また、自分を限界まで追い込みながら体を鍛える姿と、その完璧ボディーから流れる汗は、“野性の男”の香りを強く感じさせている。
写真を見ただけでも期待度満点だが、ここで終わりではない。キム・イニョン作家の作品に登場する人物特有の複合的な感情ラインを繊細に描き出すため、ソン・スンホンは、俳優の力量を最大限に、あるいはそれ以上に高めている。
ソン・スンホンが今回演じる役は、表面は冷静でキツいが、内面は寂しく孤独で一人残されることに恐怖を抱いている男ハン・テサンというキャラクター。スタッフによると、「ソン・スンホンは、カメラが回っていない時もテサンになりきっている」とのこと。
今回のドラマでソン・スンホンは、野性オーラとマッチョなカリスマを装着して、男性たちにはファンタジーを、女性たちにはロマンを届ける見通しだ。
制作会社側は、「ソン・スンホンは、男性が持っている全ての魅力を表現しており、これまでで最もオーラが溢れている。撮影現場で女性スタッフたちの反応を見ていると、放送後の視聴者の反応が想像できるようだ」と満足感をあらわにした。
人生のある瞬間、熱い情熱に巻き込まれた男女の愛を描いたラブストーリードラマ『男が愛する時』。ジャングルのオスのような人生を歩んできたハン・テサンの愛が、ソン・スンホンの演技力とビジュアルの中に100%溶け込み始めている。
ここに、人間の原始的な心理描写と関係を驚くほどの感性タッチで描いてきたキム・イニョン作家の筆力と、これまで緻密で感覚的な演出を披露してきたキム・サンホ監督の演出力が加わり、今年最高のドラマ誕生を予告している。(翻訳:宮本りさ)