Microsoftによる2013年3月の脆弱性情報、緊急レベルのもの多数

2013年3月14日 14:25

あるAnonymous Coward 曰く、 Microsoftが2013年3月13日、2013年3月のセキュリティ情報を公開した。「緊急」レベルの脆弱性としては、Internet ExplorerやSilverlight、Visio Viewer 2010、SharePointの脆弱性が挙げられている。非公開のものも含まれており、悪用されるとリモートからのコード実行や特権昇格を許すという危険性の高いものだ。最悪、細工が施されたWebページを開くだけで、悪質なプログラム(ウイルスなど)を実行される恐れなどがあるという(日経ITpro)。

 対象となっているのは全てのWindows(Windows XP/Vista/7/8/RT/Server 2003/Server 2008/Server 2008 R2/Server 2012)および全てのIE(IE6/7/8/9/10)、Visio Viewer 2010、Visio 2010、Office 2010 Filter Pack、OneNote 2010、Office 2008 for Mac、Office for Mac 2011、Silverlight 5、Silverlight 5 Developer Runtime、SharePoint Server 2010、SharePoint Foundation 2010。

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