羽田空港の国内線第2旅客ターミナル増築工事が竣工、4月8日に供用開始

2013年3月13日 19:23

 日本空港ビルデングは、顧客への利便性・快適性・機能性向上のため、東京国際空港(羽田)国内線第2旅客ターミナル増築工事を進めてきたが、今回、南ピア3スポット増設部が竣工し、4月8日より供用開始すると、13日発表した。

 同ターミナルは2004年の供用開始以降、2007年の5スポット増設、2010年の南側本館増設と段階的に整備を進めてきたが、今回の旧暫定国際線ターミナルビル跡地エリアへの南ピア3スポット増築がその最終ステージにあたる。

 今回の増築工事により、第2旅客ターミナル固定スポット数は3スポット増え、合計23スポットとなり、第1旅客ターミナル(24スポット)と同規模になるとともに、旅客ターミナルから航空機に直接乗降できる比率が高まるため、顧客への利便性が一層向上する。

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