楽天マートが東京・神奈川・千葉・埼玉の71区・市で利用可能に
2013年3月11日 11:44
楽天グループの楽天マートは11日、同社が手がける食品宅配サービス「楽天マート」の対応エリアが3月11日から大幅に拡大し、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の71区・市において同サービスが利用可能となったと発表した。
「楽天マート」は、インターネット上で食品宅配サービスを提供するネットスーパー事業として昨年7月からサービスを開始しており、生鮮食品や日用品をはじめ「楽天市場」で人気のお取り寄せグルメなどを、顧客へのおもてなしマインドを重視した配送により各家庭まで届けている。
注文日の最短翌日に商品の配送が可能で、遠くまで買い物に行けないシニアや、仕事や小さい子どもを持つ母親、多忙で買い物に行けない会社勤めのユーザーなどを中心に幅広く利用が拡大している。
楽天マートでは、安心・安全な食品を届けることをモットーに、体に優しい自然派商品を揃えたり、有名店とのコラボレーション商品を企画したり、また数量限定のセール品を提供したりとさまざまな取り組みを展開している。また、楽天マートでの買い物でも楽天スーパーポイントを利用し、貯めることができる。
サービス開始当初、豊島区、北区、板橋区、練馬区の都内4区からスタートした「楽天マート」は、順次対応エリアを拡大しており、今回東京都、神奈川県、千葉県における6つの配送拠点体制の整備によって、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の71区・市でのサービス提供を開始した。「楽天マート」では今後も大都市圏を中心にサービス対象エリアの拡大を検討していくという。