キム・ヒョンジュン、「U-EXPRESS LIVE 2013」で豪華アーティストと競演

2013年3月4日 21:53

 キム・ヒョンジュン(SS501リーダー)が、ユニバーサルミュージック主催のライブイベント「U-EXPRESS LIVE 2013」の合同ステージに出演した。

 2日午後に幕張メッセ国際展示場で開催された「U-EXPRESS LIVE 2013」は、ユニバーサルミュージックの6つのレーベルに所属しているアーティストの中で、各レーベルを代表するアーティストだけが招待された特別な合同ステージ。

 このステージには、キム・ヒョンジュンのほか、RINGO STARR & HIS ALL STARR BAND、FAR EAST MOVEMENT、ドリームズカムトゥルー、パフューム、ナオト・インティライミ、そしてKARAまで、ユニバーサルミュージックに所属している人気アーティストたちが出演し、レベルの高いライブステージや華やかなパフォーマンスで約1万5千人のファンを熱狂させた。

 この日キム・ヒョンジュンは、B’zが作詞作曲し、昨年7月のリリース時にオリコンデイリーランキングと週間ランキングで1位を獲得した『HEAT』や『KISS KISS』、『Lucky Guy』、『Your Story』など計8曲を披露し、会場を盛り上げた。

 中でも、強烈なロックバンドのサウンドやダンスパフォーマンスによるダイナミックな彼ならではのステージが観客の視線を引き付け、韓流を引っ張るグローバルスターらしい実力を見せつけた。

 キム・ヒョンジュンはステージを終えたあと、ともにステージに上った歌手たちと挨拶を交わし、互いのステージについて語り合うなど和気藹々とした時間を過ごしたという。

 この日の公演直後、ファンらはSNSを通じて、「強豪スターの中でも一際目立っていたキム・ヒョンジュン!」「南米公演のあとで疲れていたはずなのに、こんな素敵なステージを見せてくれてありがとう!」「この調子で日本ツアーも頑張って!期待してる!」などのメッセージをアップして彼を応援した。

 キム・ヒョンジュンの日本所属事務所関係者は、「キム・ヒョンジュンは、世界77カ国に進出しているユニバーサルミュージックが、日本で初めて試みた合同コンサートのメンバーリストに、堂々と名前が挙がるほど世界から注目されている。昨年のアジアツアーや最近の南米公演の成功、1月から行っている日本ツアーへの熱い反応などで、日本の音楽業界やメディアからの関心が高まっているだけに、今後の活動については更に慎重に行っていく予定」と明かした。

 より一層グローバルな活動を繰り広げているキム・ヒョンジュンは、24日と25日に、ブラジルとペルーで公演を開催し現地ファンの熱い反応を得て帰国、その次の日には日本へ出国、今回幕張の「U-EXPRESS LIVE 2013」の参加に続いて3日午後には代々木でのツアーを開催する。

 なお、キム・ヒョンジュンは現在、「JAPAN TOUR 2013 UNLIMITED」を開催中で、3月末まで東京、札幌、福岡、大阪など日本各地を回りながらファンと触れ合う計画だ。(翻訳:宮本りさ)

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