Javaにまた未解決の脆弱性が発見される

2013年2月26日 18:18

あるAnonymous Coward 曰く、 2月19日に「Java 7 Update 15」がリリースされたばかりだが、ポーランドのセキュリティ企業がJavaにおける未解決の脆弱性2件を発見したという(ITmedia)。

 相次ぐ脆弱性の発見を受け、「Javaはどうしても実行する必要がない限りは無効にした方がよい」という声も挙がっている。

 そんな中、米調査会社Enderle Group主席アナリストのロブ・エンダール氏は「OracleはJavaをGoogleに売るべきだ」と発言している(TechTargetの記事)。

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