南極昭和基地にある「動物注意」の道路標識
2013年2月21日 05:00
masakun 曰く、 南極地域観測隊の村山 貴彦氏が昭和基地にある、ペンギンが描かれた「動物注意」の道路標識を紹介している(tenki.jp 日直予報士)。
Web東奥の記事「田邊優貴子の南極だより」によると、昭和基地の移動の足はトラックのため未舗装ながら道路があり、「動物注意のペンギンの標識や国道のような標識は、道路を造った隊員たちが遊び心で作り立てたもの」だそうで。
しかし日本中の公道にはいろいろ立っているもので、たとえば小笠原諸島にはヤドカリ注意の標識がある。でも統一感のない「動物が飛び出すおそれあり」の動物デザイン、いったい誰が決めているんだろうね(サル・タヌキ・ウサギの標準図柄)。
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