Surface Proは事実上修理不可能との評価

2013年2月17日 16:32

最新ガジェットの分解記事でおなじみのiFixitが、MicrosoftのSurface Proを事実上修理不可能との評価をつけている(iFixitの記事Wired.comの記事本家/.)。

Surface Proの内部にアクセスするにはフロントスクリーンの取り外しが必要となるが、フロントスクリーンはホットボンドのようなものでプラスチックのベゼルに接着されている。iFixitではヒートガンで加熱しながらこじ開けたそうだ。ベゼルは23本のネジを使用して取り付けられており、ベゼルの下には両サイドに金属のプレートが29本のネジで取り付けられている。使われているネジの合計は90本を超えるという。また、バッテリーはリアパネルに接着されているため、リアパネルごと交換する必要があるとのことだ。

iFixitがつけたSurface Proの修理しやすさのスコアは、10点満点中1点。Retinaディスプレイ搭載のMacBook Proと同点だ。一方、Surface RTのスコアは4点、修理が難しいといわれるiPadでも2点となっている。 スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | モバイル | ハードウェア | マイクロソフト | ハンドヘルド | ハードウェアハック | Windows

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