アップル、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルを価格改定
2013年2月14日 13:08
米アップルは13日、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルを新しいプロセッサにより高速化し、エントリーモデルの価格を引き下げると発表した。
13インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデルは128GBフラッシュストレージを搭載して138,800円から、そして新たに2.6GHzプロセッサと256GBフラッシュストレージを搭載するモデルが158,800円となる。また、15インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデルは、より高速な2.4GHzクアッドコアプロセッサを搭載して198,800円、そしてラインナップの最上位となる15インチモデルは、新しい2.7GHzクアッドコアプロセッサと16GBメモリを標準搭載して254,800円となる。
MacBook Pro Retinaディスプレイモデルは、ノートブックとしては世界で最も解像度の高いディスプレイを特長としている。メールを読むとき、文章を書くとき、HD画質のホームムービーを編集する時、さらにはプロの写真家による作品をレタッチするときにも、画面に表示されるものはすべて鮮やかで、細部までシャープに映し出され、最高の視覚体験を提供する。また、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルは、従来のノートブック用ハードディスクドライブよりも最大4倍も高速なフラッシュストレージを特長とし、信頼性を向上させると同時に一瞬で起動でき、最大で30日間のスタンバイ時間も実現している。
新しいMacBook Pro Retinaディスプレイモデルは、13日より順次Apple Online Store、直営店のApple Store、Mac製品取扱店を通じて販売される。