『IRISⅡ』、BEASTユン・ドゥジュンの胸にナイフが? 初回からスペクタクルな展開
2013年2月13日 20:01
韓国KBS新水木ドラマ『IRISⅡ』(脚本:チョ・ギュウォン / 演出:ピョ・ミンス、キム・テフン)で、NSS(国家安全局)要員の銃撃戦が予告された。
13日の初回放送の中の一場面である雪原での死闘のシーンでは、五感のすべてを張り巡らせ、周りを警戒しながら狙撃の姿勢を取っているNSS要員たちの姿が緊張感を誘う。
公開された写真では、チャン・ヒョク(チョン・ユゴン役)、イ・ダヘ(チ・スヨン役)、ユン・ドゥジュン(ソ・ヒョヌ役) らNSS要員たちが一触即発の雰囲気で、さらにイ・ダヘの見開いた目の表情が、ただならぬ状況であることを物語っている。
また、ユン・ドゥジュンの胸に鋭いナイフを突きつける傭兵と、その傭兵を驚いたように見つめるユン・ドゥジュンの表情からは、ハラハラとする緊張感が伝わってくる。彼らがなぜ初回からこのような戦いを繰り広げることになったのか、ドラマへの好奇心が益々高まっていく。
江原道大関嶺で行われた撮影では、膝の上まで積もった雪が作り出す絶景と俳優たちの体を張った熱演が一団となり、輝きを放っていたという。
ドラマ『IRISⅡ』の関係者は、「このシーンには視聴者たちが驚くような予想外の展開が隠されている。初回から様々なエピソードで視聴者たちをどんどんドラマに引き込んでいくので、ぜひ期待していてほしい」と伝えた。
『IRISⅡ』は、謎の狙撃を受けたキム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)の死から3年後のストーリが描かれており、シーズンⅠ(『IRIS - アイリス』)でも明かされることがなかったミスター・ブラックとアイリスの正体を明かそうとするアクションメロドラマ。
雪に覆われた山で繰り広げられる死闘の顛末が明らかになる『IRISⅡ』第1話は、13日夜10時から放送される。(翻訳:中川)