コン・ユ、日本武道館でドラマ『ビッグ』のイベント開催
2013年2月6日 18:30
2月3日、ドラマ『ビッグ』のイベントが日本武道館で開催され、約1万7千人のファンが集まった。
コン・ユは、2011年12月の「10周年記念ファンミーティング」以来約1年ぶりに再び武道館のステージを踏むことになったが、武道館は、日本のアーティストにとっても“夢の舞台”とされる大型公演会場だ。
『ビッグ』は、コン・ユが『コーヒープリンス1号店』以来5年ぶりに出演することになった復帰作として韓国内でも大きな話題を生んだ。コン・ユのイベント参加の知らせが伝わると、40を超える現地メディアが記者会見に出席、熱い関心を見せた。
本格的なトークタイムでコン・ユは、ドラマの結末に対する率直な考えを示し、ファンの深い共感を得た。
コン・ユが「ラストシーンでダランと向き合うことになった相手がキョンジュンなのかユンジェなのかは重要ではないと思う。その人が、皆さんが願う人だと思えば、誰が見てもハッピーエンドになるんじゃないかな」と伝えると観客からは拍手喝采が鳴り響いた。
また、コン・ユがドラマの中のソ・ユンジェに変身し、医師の白衣を着てステージに登場すると、女性ファンの黄色い歓声が飛び交った。「ドラマの中のソ・ユンジェというキャラクターが女性ファンの皆さんに好評だったので、特別に準備した」と伝えた彼は、久しぶりに近い距離でファンとコミュニケーションを図るという貴重な時間を過ごした。
約2時間にわたって楽しい時間を過ごしたコン・ユは、ドラマのOST曲『君だから』を熱唱、彼の甘い声はファンの心と耳を集中させ、まるで単独コンサートを思わせるほどの雰囲気で会場を盛り上げた。
コン・ユはイベントを終え、「久しぶりにファンの皆さんに会えてとても幸せでした。残りの公演も一生懸命準備して、神戸公演も成功させたい」と伝えた。
『ビッグ』ドラマコンサートは、16日、神戸ワールド記念ホールで2回に渡って開催される予定。(翻訳:宮本りさ)