スズキ、ミャンマーに100%出資子会社を設立

2013年2月6日 12:20

 スズキは、2010年より休止しているミャンマーでの四輪車の生産について、生産再開をめざして新会社設立の認可申請を行っていたが、今回ミャンマー政府より認可がおりたため、新しくスズキの100%出資にて四輪車生産販売子会社「Suzuki(Myanmar)Motor Co., Ltd.(スズキ・ミャンマー・モーター社)」の設立手続きに入ったと、6日発表した。

 スズキ・ミャンマー・モーター社では、旧ミャンマー・スズキ・モーター社(2010年に休業)が四輪車生産を行っていたヤンゴン市内の既存工場にて小型トラック「キャリイ」の生産を行う予定であり、経済の自由化とともにインフラの整備が進むミャンマーで今後四輪車の生産販売を拡大していく計画。生産開始月は2013年5月を予定している。

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