キム・ソナ、映画『ザ・ファイブ』で1年ぶりスクリーン復帰
2013年1月30日 14:25
女優キム・ソナが映画『ザ・ファイブ』(監督:チョン・ヨンシク)に出演することが決まった。キム・ソナが映画に出演するのは、『闘魂』以来、約1年ぶりとなる。
今回の映画『ザ・ファイブ』は、連続殺人犯によって家族を失ったある平凡な女性の熱い復讐劇を描いた作品で、キム・ソナは自身の全てをかけて復讐を計画する“コ・ウナ”役を演じる。
キム・ソナは、「シナリオを読んだ後、監督とたくさん話をしたが、是非この作品に出演したいと思った。孤児として育ったコ・ウナは、唯一の家族を奪った殺人犯を捕まえる為に自分の全てをかけ、ひたすら家族の為だけに復讐を計画する、深い悲しみを胸に抱いた人物。私にとっても家族が一番大切なので、ウナの気持ちはよく理解できるし、キャラクターを完璧に表現し私だけのコ・ウナを作り上げたいと思っている」と、出演へ向けての抱負を語った。
なお、『ザ・ファイブ』は、同名のweb漫画を連載した作家チョン・ヨンシク自らがメガホンをとる。クランクインは2月中旬の予定。(翻訳:宮本りさ)