『会いたい』最終回 パク・ユチョン&ユン・ウネの運命は!?

2013年1月19日 00:15

 最終回だけを残したMBCドラマ『会いたい』 の結末について、視聴者の関心が高まっている。

 16日に放送された第20話では、ファン・ミラン(ド・ジウォン)がジョンウ(パク・ユチョン)に、「ハリー(ユ・スンホ)はハン・テジュンの異母兄弟だ」ということと「ハリーの足をあのようにしてしまったのは他でもないハン・テジュンだ」という事実を明かし、全ての真実が明らかになった。

 14年前、大人たちの貪欲と利己主義のため犠牲となった二人の主人公ジョンウとスヨン、そして復讐の化身となった12歳の少年ヒョンジュン。14年という長くて辛い“離別の時間”を過ごして来たジョンウとスヨンに再び訪れた愛は、命より大切で切実なものだった。

 永遠を約束した二人にとって“別れ”とは、そのどんな言葉でも形容することのできない“苦しみ”だ。結局、ハッピーエンドになるかサッドエンドになるかの“鍵”は、やっと取り戻した愛を守ろうとするジョンウとスヨンが握っていると言っても過言ではないだろう。

 一方、相変わらずスヨンに対する執着から抜け出せないでいるハリーは、金を餌にハン・テジュン(ハン・ジニ)を騙しスヨンを自分のもとへ連れて来させた。そこは、他でもない14年前スヨンが恐ろしい目に遭った倉庫だった。

 14年前全ての事の始まりとなったその倉庫で再び絶体絶命の危機に立たされたジョンウとスヨンが、果たしてハリーの魔の手から逃げ切り幸せを掴むことができるのか、最後まで目が離せないドラマ『会いたい』の最終回は、17日に放送された。(翻訳:宮本りさ)

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