T-ARAダニ、迷惑演技騒動について釈明 「新人俳優の小さなミスと思ってほしい」

2013年1月18日 18:35

 韓国KBS 2TVドラマ『学校 2013』製作陣側が、16日、論議を呼んだT-ARAのメンバー、ダニの“迷惑演技”に対する立場を明らかにした。

 先日、ネット掲示板を中心に「ダニが演技に集中しないでカメラ目線でシーンに合わない表情をしていた」と主張する文とドラマのキャプチャー画像が出回った。

 以後、製作陣側は、「ダニがカメラを意識していると見られる姿を確認した。新人俳優の小さなミスと思ってほしい」と釈明した。

 続いて、「ダニはまだ新人俳優なので目線の処理がちゃんとできないようだ。このシーンを撮影している当時、製作陣もこれを確認できず、編集でも気付かなかったために論議を呼んでしまい、残念だ」と明かした。

 製作陣の釈明に先立ち、T-ARAの所属事務所側は、「瞬間をキャプチャーしたものなのに論議を呼んで驚いている。もし監督が気に入らなければ撮影し直したはずなのに、そういう指示はなかった」とコメントした。

 『学校2013』は先月29日のスペシャル放送を最後に放送が終了し、後続ドラマとしてチン・グ主演の『広告の天才 イ・テベク』が放送される予定だ。(翻訳:中川)

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