ミニストップがカザフスタンに1号店をオープン、日本のコンビニ初

2013年1月18日 17:44

 ミニストップとセンコーは、2012年5月11日にカザフスタン共和国においてRTS有限責任事業会社(本社:カザフスタン)との合弁事業会社「RTS-MINISTOP」を設立したが、今回1月18日に、同国のアルマティ市内に第一号店を開店すると18日発表した。中央アジアに日本のコンビニエンスストアが出店するのは初めて。

 カザフスタン共和国は中央アジア最多の人口を要し、平均年齢が27歳と若く、恵まれた天然資源を背景に経済成長を続けている。今回ミニストップが出店するアルマティ市は人口約140万人を抱えるカザフスタン最大の商業都市。ミニストップは海外4カ国において展開しているコンビニエンスストアの運営ノウハウを活かしながら地域に根ざした店舗づくりを目指す。

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