プラスチックゴミを3Dプリンタの造形材料として再利用できる「Filabot」

2013年1月17日 06:00

あるAnonymous Coward 曰く、 プラスチックゴミを3Dプリンタで利用する「原料」に変える「Filabot」の開発が進められているらしい(TechCrunch)。

 3Dプリンタの造形材料(フィラメント)は安くはなく、大量にプリントを行ったり大きな物体をプリントしたりするとそれなりのコストがかかる。Filabotは家庭などで出るプラスチックゴミを原料にフィラメントを作るデバイスだそうで、フィラメントの品質は劣るものの、低コストで造形が行えるようになるというのがメリットとなる。

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