コスモ石油と昭和シェル、メガソーラー事業を目的とした合弁会社を設立

2013年1月16日 18:34

 コスモ石油、昭和シェル石油、日本政策投資銀行の3社は16日、共同でメガソーラー事業に取り組むことを決定し、合弁会社設立に関して基本合意したと発表した。

 合弁会社の社名は「CSDソーラー(仮称)」で、2013年1月末の設立を予定している。発電容量は約26,000kW。パネルは昭和シェル石油子会社のソーラーフロンティア製を使用する。

 パネル設置予定地は、コスモ石油と東亜石油(昭和シェル石油子会社)の合弁会社である扇島石油基地跡地(神奈川県横浜市)および、コスモ石油の日立油槽所跡地(茨城県日立市)、大分油槽所跡地(大分県大分市)、徳島油槽所跡地(徳島県板野郡)、福井油槽所跡地(福井県坂井市)、谷山基地(鹿児島県鹿児島市)等を含め計8カ所。今後、2013年春頃から一部サイトの建設を開始し、2013年末頃に一部サイトでの商業運転を開始し、その他サイトについても順次運転を開始する予定。

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