全日空、AIRDOおよびソラシドエアとのコードシェア便拡大を発表
2013年1月11日 17:05
全日本空輸(ANA)とAIRDO(ADO)は10日、2012年12月にADOが発表した新規路線開設予定の東京-釧路線、岡山-札幌線、神戸-札幌線の各路線において、コードシェア(共同運航)を開始すると発表した。
東京-釧路線および岡山-札幌線については2013年3月31日より、神戸-札幌線については2013年6月21日より運航を開始する予定。また、ADOが2013年6月21日より1日1往復2便増便予定の仙台-札幌線についても、これまで同様ANAとコードシェアを行う。
なお、ANAでは、ADOとのコードシェア開始に伴い、需給環境等を検討し、ANA運航の岡山-札幌線の運休(現行:夏季期間の1往復運航→運休)及び、神戸-札幌線の減便(現行:3往復→1往復)を行う予定。
また、ANAは、スカイネットアジア航空(ソラシドエア)と、ソラシドエアが2013年6月1日より1日3往復6便にて就航予定の神戸-沖縄線においてコードシェアを開始すると発表した。なお、ANAでは、ソラシドエアとのコードシェア開始に伴い、需給環境等を検討し、ANA運航の神戸-沖縄線の運休を行う予定。
また、ソラシドエアが2013年3月31日よりそれぞれ各1日1往復2便増便予定の東京-熊本、東京-鹿児島、東京-大分についても、これまでと同様にANAのコードシェアを行う。