レクサス、北米国際自動車ショーに新型ISを出展

2013年1月10日 11:24

 トヨタ自動車の高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」は10日、米デトロイトで1月14日~27日に開催される2013年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)において、新型スポーツセダン「IS」を出展すると発表した。なお、諸元などの詳細については1月15日に発表する予定。

 出展に先立ち外観を公表した“F SPORT”は、IS250、IS350および新たに導入されるハイブリッドモデルIS300hの全3モデルに設定され、スポーティさを際立たせた専用の内外装デザインを採用している。

 エクステリアは、LEXUS独自のデザインアイコン「スピンドルグリル」や、ヘッドランプユニットから独立させ、L字型を強調したクリアランスランプの採用により、フロントフェイスの個性を際立たせている。また、“F SPORT”専用の18インチアルミホイールなどを採用し、スポーツセダンにふさわしいアグレッシブかつ洗練されたデザインとしている。

 インテリアは、“F SPORT”専用装備として、LEXUS初の新工法を採用したスポーツシートを導入し、デザイン性と高いホールド性を両立したほか、2シータースポーツLEXUS LFAの意匠・機構を受け継ぐ可動式のコンビネーションメーターを採用。LEXUSのスポーツラインアップ“F”シリーズのエントリーモデル“F SPORT”にふさわしい、優れた走行性能を予感させるデザインとしている。

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