食事の速度を監視するBluetooth/USB対応フォーク
2013年1月10日 08:00
あるAnonymous Coward 曰く、 米HAPILABが、食事のスピードをモニタリングする「HAPIfork」という製品を発表しているそうだ(Touch Lab)。日本では箸のほうが需要がありそう。
公式サイトによると、フォークの内部にバッテリやセンサ、Micro USB端子、Bluetoothなどが内蔵されているとのこと。フォークの柄を手に持って先端部分を口に入れると、人間の口と手を経由する電気的なループが形成され、それを検出することで「フォークを口に入れた」ことを判断するという。この頻度を測定することで食べ物の食べ方を分析し、ユーザーに対してその結果を表示したり食べ方に対する助言を与えるそうだ。
電気回路を含む部分は取り外せるようになっているそうで、食器洗い機での洗浄も安心。お値段は99ドルで、まずは米国およびフランスで発売し、2014年にはそれ以外の国での発売も計画しているという。
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