トヨタ自動車、CES にて自律走行車両の試作品を出展
2013年1月9日 10:50
taraiok 曰く、
トヨタ自動車はラスベガスで開催中の 2013 International CES にてレクサス LS をベースに開発した自律走行車両の試作品 AASRV (Advanced Active Safety Research Vehicle) を発表した (Network World の記事、本家 /. 記事、Lexus のニュースリリースより) 。
現在、米 Lexus のページにて 3 本の動画が公開されている。試作された自律走行車両は運転者の視界にない障害物でもセンサーを使用して感知する。障害物を検出すると警報を鳴らしてエンジンやモータの出力を自動的に低下させブレーキをかける Control2 と呼ばれる技術が使われている模様。
MSN 産経ニュースの記事によれば、詳細な電子地図情報に基づいて道路の走行レーン、信号なども感知することができるため、運転手不在でも通りを走ることが可能とのこと。
スラッシュドットのコメントを読む | テクノロジー | 交通
関連ストーリー:
日産、ハンドルを自動的に操作して事故を防ぐシステムを開発 2012年10月19日
Googleの自動運転車両、延べ走行距離が30万マイルに達する 2012年08月11日
Google の自動運転自動車がネバダ州で免許取得 2012年05月11日
Google の自動運転カーで視覚障害者がドライブ 2012年04月03日
Googleの自動運転カー、初の衝突事故(ただし人間の運転中) 2011年08月08日