ヤンマー、インドネシアで鋳造部品を生産　約75億円を投資

2013年1月9日 19:12

　ヤンマーは9日、インドネシアにおいて、同社グループの国内外各生産拠点への鋳造部品の供給機能を担い、グローバル市場におけるコストメリットの追求と品質確保のため、鋳造部品の現地生産を行うことを決定したと発表した。2013年8月より同国で現地生産を開始する予定。総投資額は約75億円。

　ディーゼルエンジンの主要部材をはじめ、同社グループで製造する各種産業用機械の主要鋳造部品の供給を担うとともに、同社グループにおける基幹事業の継続とさらなる拡充を目指す。