ソフトバンク、法人向けモバイルWi-Fiルーターを開発 下り最大110Mbps
2013年1月9日 18:23
ソフトバンクモバイルは9日、法人の顧客向けに、「SoftBank 4G」に対応し、下り最大110Mbpsの高速通信が可能なモバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 102HW for Biz」、USBスティック型データ通信専用端末「SoftBank 203HW」(いずれもHuawei製)を開発し、2013年4月以降に順次発売すると発表した。
「ULTRA WiFi 4G SoftBank 102HW for Biz」「SoftBank 203HW」は、「SoftBank 4G」に対応し、下り最大110Mbpsの高速通信が可能な法人向けの新機種。また、下り最大42Mbpsの「ULTRA SPEED」や、下り最大14Mbpsの「3Gハイスピード」にも対応し、外出先でも快適な高速データ通信が可能。さらに、「プラチナバンド(900MHz帯)」に対応しており、室内やビルの陰などでもよりつながりやすく、幅広いエリアでデータ通信を利用できる。
内蔵バッテリーは約3,000mAh。スマートフォンやパソコンなどさまざまなWi-Fi対応機器を最大10台まで同時接続可能。