『会いたい』第16話 ユ・スンホ、母親と悲しい再会…
2013年1月5日 00:41
MBC水木ドラマ『会いたい』で、ユ・スンホが14年ぶりに母親と再会するシーンが描かれた。
しかし、母親の変わり果てた姿を見たハリー(カン・ヒョンジュン/ユ・スンホ演)は、悲しみと怒りが込み上げてきて、更なる復讐心を燃やすのだった。
2日に放送された第16話では、自分の目で母親を確認しようとハン・テジュン(ハン・ジニ)の家を訪れるハリーの姿が描かれた。
しかし、死んだとばかり思っていた母親が生きていたという事実と再会の喜びも束の間、母カン・ヒョンジュは息子カン・ヒョンジュンの顔を見てもまるでわからず、かえって発作を起こして精神異常の症状を見せた。
その姿を見たカン・ヒョンジュンは、泣き崩れるとともにハン・テジュンへの復讐心を更に燃やし、「自分と母親を悲惨な姿にした奴らに同じ苦しみを与えてやる!」と怒り狂い、緊張感をより一層高めた。
続けてハリーはジョイ(ユン・ウネ)に、自分たちをこんな目に遭わせた張本人がハン・テジュンだったことを明かすが、この事実を既に知っていたジョイは、「あなたは最初から知っていたはず。これまで事実を知っていながら隠してきた理由は何なの?」と反問した。
しかし、自分のことを分かってくれないジョイの全ての行動がジョンウ(パク・ユチョン)を心配するが故だと思い込んでいるハリーは更に激怒、二人の葛藤は頂点に達した。
放送後、視聴者掲示板には「ユ・スンホの怒りの演技、最高!」「ヒョンジュン親子の再会・・・、悲しすぎる」「ハリーの恐ろしい狂気にぶるぶる・・・」「ハリーのポーカーフェイスが印象的」などの意見がアップされた。
なお、ジョンウが、14年前に自分が火事の中から助け出した少年が他でもないハリーだったという驚きの事実に気付いた中、怒り狂うハリーの恐ろしい復讐劇が展開される第17話は3日に放送された。
(翻訳:宮本りさ)