『会いたい』、14年前の事件の真実を知ったユン・ウネの選択は!?
2013年1月3日 22:23
MBC水木ドラマ『会いたい』では、ユン・ウネが、14年前の恐ろしい事件がジョンウ(パク・ユチョン)の父ハン・テジュンによるものだったということを知り衝撃を受ける姿が描かれた。
先週放送された第15話では、オフィスでUSBの入った郵便を受け取ったジョイ(スヨン/ユン・ウネ)が、USBに録音された音声ファイルを開くと、助けてくれと叫ぶ男の声が聞こえてきた。
続けて、その男が「イ・スヨンは殺していません!」と叫ぶと、ジョイはびっくりして更に注意深く耳を傾けた。スヨンは、声の主は間違いなくカン・サンチョルで、スヨンを殺したという嘘の自白を要求し、ジョンウが探し出す前にスヨンを連れて来いと脅迫した謎の人物がなんとジョンウの父親ハン・テジュンだったという衝撃の事実を知ることになった。
自分の人生を根こそぎ変えてしまった張本人がハン・テジュンだったということを知り、驚きとショックで震えが止まらないジョイだったが、続けてジョンウのことが頭に浮かび、今度は言葉にならない苦しみに苛まれた。
ジョンウが14年前の事件のあと家を出て父親との関係を絶って暮らしていたことは知っていたが、消すことのできない傷を負わせた人物がジョンウの父親だったという事実を看過するわけにはいかなかったからだ。
自分たちを辛い目に遭わせた犯人を必ず捕まえると決心したジョンウが探し出さなければならない人物が、他でもないジョンウの父親だということを知ったジョイが、ジョンウのためにどんな選択をするのか、視聴者の好奇心はますます高まっている。
悲しい初恋の思い出に背を向けて、2度目の愛をスタートさせたジョンウとスヨンの前に、再び黒い雲が立ち込めていることを予告したドラマ『会いたい』の第16話は、2日夜9時55分に放送された。(翻訳:宮本りさ)