少女時代スヨン、失明退治運動キャンペーンに立ちあがる!

2012年12月28日 22:22

 少女時代スヨンが、ジェイコンテンツリー(代表:ソン・ピルホ)放送部門の子会社であるリアルエンタテイメントチャンネルQTV(代表:イ・ジヨン)と共に、「失明退治運動キャンペーン」を行う。

 失明退治運動は、網膜性視覚障害者たちの治療研究、福祉及びリハビリ、教育など、失明退治のための活動である。QTVはその内の網膜色素変性症患者達のための基金募金キャンペーンを繰り広げる

 網膜色素変性症は、網膜に色素が溜まり、視野が狭くなって失明に及ぶ後天的な疾病である。TIN TIN FIVE(ティンティンファイブ)のイ・ドンウがこの病にかかり、人々の胸を痛めたことがある。

 今年4月にテヨン、ソヒョン、ティファニーと共に失明退治運動本部の広報大使に任命されたスヨンは、QTVが主宰する今回の失明退治運動キャンペーンに立ちあがった。

 スヨンは「見えないという不便を抱える方々に、少しでも助けになれればと今回のキャンペーンに参加させていただきました」と言いながら、「暗闇の中で大変な思いをして世の中との疎通を図る網膜色素変性症の患者さんたちへ光を届けられるように、多くの方々の参加をお願いいたします。」と伝えた。

 QTV「失明退治運動キャンペーン」は、2013年1月19日(土)までQTVホームページ(www.qtv.co.kr) を通して行われる。参加希望者は、「希望募金」、「希望オークション」、「希望イベント」など、多様なコーナーを通じて今回のキャンペーンに参加できる。

 「希望オークション」コーナーには、少女時代の直筆サイン入り愛蔵品らが出品されている。「希望イベント」コーナーでは、高級化粧品と映画前売り券を懸けたコメント書き込み、キャンペーン映像認証ショットイベントなどが進行中だ。

 QTVキム・ソンジン マーケティングチーム長は、「研究が活発な先進国とは違い、韓国では研究活動基金が不足しており、10,000~15,000名に及ぶ患者達が、相応な治療方も無く苦痛を甘受している」としながら、「網膜色素変性症患者たちが光を取り戻す道に同行しようと、今回のキャンペーンを企画した」と述べた。

 今回のキャンペーンには、「DAUM」と「アルムダウンカゲ(美しい店)」も参加する。募金額は、臨床診断及び検査、予防薬支援などに使われる。(翻訳:金敬淑)

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