【今日の言葉】掉尾の一振どころではない勢い
2012年12月27日 11:23
『掉尾の一振どころではない勢い』=2012年相場は、今日と明日(28日)の立会いを残すだけとなった。大納会に向けて株価の高くなることを『棹尾の一振』と呼ばれてきた。どちらかといえば、それまで不振だったマーケットに対し、年末最後くらいは元気になって来年に繋げたいという意味合いもあった。
しかし、今回は新政権への期待から11月頃から勢いよく上昇が続き、掉尾の一振どころか、本物相場の勢いである。企業において経営者が変われば企業内容も変わるように、国家も政権が代われば元気も出るようだ。来年は新政権の「期待」に対し「中身」を充填する年といえるようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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