『会いたい』パク・ユチョン&ユン・ウネ、2度目の愛・・・初恋よりときめく理由とは?
2012年12月26日 17:05
MBC水木ドラマ『会いたい』のパク・ユチョン&ユン・ウネが、悲しい別れの痛みを超え、再び始まろうとしている2度目の愛を予告して視聴者の視線を集中させている。
先週放送された第13話で“涙のキス”を交わしお互いへの気持ちを確認し合ったジョンウ(パク・ユチョン)とスヨン(ユン・ウネ)は、初恋の思い出の詰まった公園に行き、14年間胸に閉じ込めて来た記憶を一つ一つ取り出すように語り合った。
ジョンウの一途な心に揺れたスヨンは、これまで傍でいつも自分を守ってくれたハリー(ユ・スンホ)を裏切ることはできないと自分の気持ちを引き締めようとしたが、ジョンウはそんなスヨンに向かって「ジョイ、友達になろう!」と、たとえ友達としてでも傍に残りたいという気持ちを伝えた。
このシーンは、14年前「イ・スヨン!友達になろう」と言った15歳のジョンウの姿とオーバーラップし、再び始まる二人の2番目の愛を暗示した。
簡単に近寄ることはできないという現実の壁に遮られているジョンウとスヨンだが、お互いの本当の気持ちを確認した二人は、初恋に落ちた15歳の少年少女のように、ときめく心を隠すことはできなかった。
スヨンの日記帳の中の愛の告白に対し、14年間胸にしまっておいた答えを伝えようとするジョンウの姿は、これ以上思い出の中のものではない現実に近づいた切ない愛の濃厚な香りを伝え、今後彼らが織り成す悲しい愛の物語に耳を傾けさせた。
視聴者らは、「再会したジョンウ&スヨン!もう一度愛し合わせてあげて!」「初恋よりさらにときめく29歳の愛!」「スヨンの電話を待つジョンウ!可愛い!」「ジョンウとスヨン!幸せになれるだろうか?」「スヨンの選択が超気になる」などと熱い反応を示した。
『会いたい』は、毎週水木曜日の夜9時55分から放送中だ。(翻訳:宮本りさ)