ニュース入手8割以上がテレビとネット

2012年12月25日 11:00

 ニュースの入手手段についてジャストシステムが全国の20代から60代以上の層、男女各100人づつ(計1000人)を対象にアンケートした結果、87.6%がテレビから、86.5%がインターネットから得ていることが分かった(複数回答)。

 新聞からは59.5%、ラジオからは23.2%となり、テレビやネットの速報性が特に利用を高めていることをうかがわせた。

 一方で、新聞がなくなるかどうかでは、5%が「いずれなくなる」としたが、72.8%は「発行部数は減少するが、なくなることはない」と紙媒体の有用性を示した。

 一方、ネット利用者のニュースサイト活用では「Yahoo!ニュース」をあげた人が72.8%でもっとも多く、「Googleニュース」が17.6%、「infoseek楽天ニュース」が13.8%、「YOMIURI ONLINE」が12.9%の順だった。

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