マツダの新型「アテンザ」、発売1カ月で月間販売計画の7カ月分超を受注

2012年12月21日 13:21

 マツダは21日、11月20日に発売した新型「アテンザ」の累計受注台数が、12月20日時点で月間販売計画1,000台の7カ月分を超える約7,300台に達したと発表した。

 新型「アテンザ」は、マツダの新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」と新デザインテーマ「魂動(こどう)」を採用したフラッグシップモデル。

 高効率かつパワフルな新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載車が受注台数の76%を占め、ガソリンエンジン搭載車では2.5Lエンジン車が11%、2.0Lエンジン車が13%となった。

 また、マツダ独自の安全思想のもと、「アテンザ」ではミリ波レーダーやカメラなどにより障害物を検知し、安全運転をサポートする先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を採用している。同技術によって自動ブレーキを作動させるシステムやAT車でのペダルの踏み間違いによる誤発進を防ぐシステムを装備した車は69%(パッケージオプション装着車を含む)となっている。

 ボディタイプ別の受注台数ではセダンが54%、ワゴンが46%。なお、本革シート仕様の内装は47%(ブラック32%、ホワイト15%)が選択している。

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