日立システムズ、グループ会社2社を2013年4月に合併

2012年12月20日 11:13

 日立システムズは20日、日立システムズグループの事業体制強化を目的に、システムサービスを展開するグループ会社2社を2013年4月1日付で合併することを決定したと発表した。

 今回、クラウド事業の中核を担うシステム構築・開発・監視・運用分野を支えるグループ会社の日立システムズエンジニアリングアンドソリューションと中国日立システムズの合併を決定した。日立システムズエンジニアリングアンドソリューションを存続会社とし、合併期日は2013年4月1日付を予定している。

 これにより日立システムズグループでは、両社の経営リソース・業務ノウハウ集約により、クラウド時代に対応したシステム構築・開発・監視・運用の事業体制を強化し、顧客に提供するサービス品質と付加価値のさらなる向上を図る。あわせて、重複する事業・業務の解消により事業運営の効率化を図り、連結経営強化をめざす。

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