日中韓など8カ国 共同で映像産業の成長探る
2012年12月12日 11:00
日中韓のほか、インドネシア、マレーシア、シンガポールなど東アジア・ASEANの8カ国が集まり、映像コンテンツ産業の市場調査や経済効果について研究プロジェクトをスタートさせる。会合は13日と14日の2日間、タイで行う。
日本からは経済産業省が参画。各参加国の放送・配信市場規模や映像コンテンツの輸出入の状況など基礎データを調査し、アジア圏内の成長シナリオを検討する。
研究プロジェクトは調査結果をもちより、来年3月に第2回会合を開催し、報告書を取りまとめる予定。