【今日の言葉】2030年の世界

2012年12月12日 09:24

  『2030年の世界』=アメリカ国家情報会議(NIC)が、「2030年の世界」について報告書を発表したとロイターが伝えている。

  2030年までに中国が経済規模(GDP)において、アメリカを抜いて世界一となり、一方では欧州、ロシア、日本などの経済はゆっくりとした後退が続くという。当然、中国の軍事力も膨張が予想されている。アメリカについてはエネルギーの自給ができるようになるという。「さあ、どうする日本」である。

  ガキのころを思い出せば、2人の悪ガキ大将に挟まって、どちらにつこうかといったところだろう。子供の社会も大人の社会も「知識」だけでなく「腕力」もかなり重要なことである。今度の選挙には、日本の先行きのいろいろなことが含くまれているようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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