グーグル、選挙情報サイトを来月7日に公開 党代表との対話イベントも開催

2012年12月2日 21:12

 グーグルは、PCはもとよりスマートフォンやタブレットでも候補者情報をチェックできる選挙情報サイト「選ぼう 2012」を12月7日にオープンする。

 グーグルの選挙情報サイトは、有権者が大切な一票を投じる前に知っておきたい情報をまとめて調べられるように、2009年の衆議院選挙より同社が提供しているサービス。今回は急激に普及しているスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末からも快適に閲覧できる予定。自分の居住地域の選挙区や多様な政党と候補者に関する情報など、溢れるほどたくさんの情報の中から、「選ぶ」ために必要なものを移動中などの空いた時間に気軽にチェックすることができる。

 また、同企画の一環として、一般公募で選ばれた参加者と各政党代表者が日本の未来について意見を交換するイベント「政治家と話そう by Google」を12月14日に開催する。

 同イベントは、複数名が同時に利用できるビデオチャットツール「Google+ ハングアウト」を活用することで、有権者が政治家に直接顔を合わせながら質問できる機会となる。また、会議の様子をGoogle+とYouTubeにてライブ配信する。

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