スペースX社、火星に8万人移住計画
2012年11月29日 19:13
あるAnonymous Coward 曰く、 ドラゴン宇宙船の成功で勢いに乗っているスペースXのCEOのイーロン・マスク氏が新しい事業をぶち上げた。その内容は今後15~20年で地球から火星に8万人を移住。火星で自給自足の生活を送り、子孫を残していくという大胆な内容となっている(新華社、産経新聞)。
火星への飛行費用は1人あたり50万ドル(約4100万円)と見積もっている。液体酸素とメタンを燃料とした、繰り返し使える巨大なロケットを開発。最初は10人未満の少人数で移住し、多くの人が自給自足できる居住区をつくるという計画だとしている。
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