【今日の言葉】COP18、環境プラント株の出番

2012年11月27日 15:46

  『COP18、環境プラント株の出番』=気候変動枠組条約第18回国際会議(COP18)がカタールのドーバで開かれている。

  2008年の京都議定書で先進国に課している地球温室ガス排出規制の第1約束期間が今年で切れることから新たな枠組みつくりが話し合われる。とくに、2020年以降、中国など新興国にも規制の方向から、会議では先進国と新興国の対立が激しいようである。

  今年夏、アメリカのハリケーン被害の大きかったことも温室ガスによる地球温暖化が原因といわれるし、北極圏の氷が解け海水面上昇が心配されるなど温暖化対策は急務となっている。

  排ガス、排水など環境対策装置では日本は世界の先端にあり、規制が強化されるなら「環境プラント関連銘柄」には出番となるものとみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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