ユチョン&ユン・ウネ『会いたい』、本格的ロマンスがスタート 3つの鑑賞ポイントを紹介!
2012年11月22日 19:01
MBC水木ドラマ『会いたい』が、パク・ユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホらの本格的登場を予告し、3つの鑑賞ポイントを公開した。
■鑑賞ポイント#1.
泣きたくても泣くことができない男ハン・ジョンウ、ジョイという新しい名前で帰って来たイ・スヨン、運命の男女・・・。再会することは出来るのか?
15歳のジョンウ(ヨ・ジング)は、“殺人者の娘”というレッテルを貼られ周囲を避けて生きて来た少女スヨン(キム・ソヒョン)を自分のたった一人の友達として受け入れた。
しかし、全てをかけて一人の女性を守るには余りにも幼かった15歳。暴漢に拉致されたその日の夜、ジョンウは自分を信じているスヨンを倉庫に置き去りにしたまま一人だけ危険を逃れ、その日から二人の長い別れは始まった。
その日の夜スヨンから遠ざかって行ったジョンウの後ろ姿は、取り返しのつかない深い傷となり、あとになって後悔しながらスヨンを探しまわったジョンウだったが、遂に彼女に会うことはできなかった。そんなジョンウは、スヨンと別れたその日以来、常に自責の念に苦しめられることになる。
21日放送される第5話では、14年という長い月日が過ぎたあと、刑事になったジョンウ(パク・ユチョン)とファッションデザイナーとして成功したイ・スヨン(パク・ウネ)が登場する予定。
望んだわけではないのに、一瞬の選択によって傷だらけになったジョンウとスヨンが、果たして14年の歳月を超えて再会することが出来るのか、その成り行きが注目される中、お互いに代わって長い時間2人の傍にいてくれたカン・ヒョンジュン(ユ・スンホ)とキム・ウンジュ(チャン・ミイネ)までラブラインに加わって、更に切ないロマンスを展開するものと見込まれる。
■鑑賞ポイント#2.
ヨ・ジング、キム・ソヒョンに代わってパク・ユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホが登場!完璧なキャラクター“シンクロ率”で更に期待度UP!
ヨ・ジング、キム・ソヒョンら、大人の演技に劣らない熱演を繰り広げた子役俳優たちの活躍で話題になった『会いたい』で、何より目を引くのは、それぞれの役に完璧に変身したパク・ユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホら主演俳優の演技力だ。
前作『屋根裏部屋の皇太子』でイ・ガク役を引き受けて謹厳さと愉快な魅力を同時に披露したパク・ユチョンは、『会いたい』で初恋スヨンを探し出すためにもがく熱血刑事ハン・ジョンウとして登場、強靭な熱血刑事の姿から初恋の思い出に苦しむ純情男の姿までを演じ、視聴者たちの心を惹きつける見込みだ。
一方、『会いたい』の視聴者が待ちに待っていたユン・ウネは、明るく力強い姿の裏に人知れない痛みを隠したイ・スヨン役を通じて、より一層成熟した女性の魅力を発散し、多くの人々の期待を集めている。
また、『会いたい』で正統派ラブストーリーに初挑戦したユ・スンホは、天使のような顔の後に、欲しいものを得る為には何も恐れないというヤヌスの魅力を持ったカン・ヒョンジュン役を通じて、女性視聴者を虜にする予定だ。
鑑賞ポイント#3.
温かい感性ドラマ軍団が集まった!正統派ラブストーリーの新たなページを書き出していくドラマ『会いたい』
『会いたい』では、もう一つ注目すべき点がある。それは、“胸に響くシナリオ”で有名なムン・ヒジョン作家と、“感性の演出”で有名なイ・ジェドン監督の出会い。『私の心が聞こえる?』、『あなた、笑って』など、温かいドラマで多くの視聴者に支持されたムン・ヒジョン作家と、イ・ジェドン監督の出会いは、放送前から大きな話題となった。
名前を聞いただけでも信頼のおける最高の制作軍団と、子役―成人―中堅俳優まで、完璧な和を成した一流俳優陣の素晴らしい出会いは、想像以上のシナジー効果を発揮し、深まる秋の夜、視聴者たちの胸をしっとりと濡らす正統派ラブストーリーの新たなページを飾るものと期待される。
なお、初回放送でハン・ジョンウが冷たい床に横になって涙を流すしかなかった理由と、愛し合っていた2人が何故別れなければならなかったのかについては、今後の放送を通して少しずつ明らかになっていくものと見られる。第2幕の始まりを予告している『会いたい』第5話は、21日放送された。(翻訳:宮本りさ)