【銘柄フラッシュ】アイロムHLDやトーセイが急伸し商船三井やリブセンスも高い

2012年11月20日 12:38

  20日前場は、輸出関連株が一服し、材料株物色が活発。「解散」から昨日まで日経平均の上げ幅が3日連日100円を上回る急伸だったこともあり、NY株の急伸207ドル高には反応が鈍く、記念増配を発表したキヤノン <7751> が小反落の0.7%安。ホンダ <7267> も4日ぶりに反落の0.7%安。一方、円安基調を移し商船三井 <9104> は4.1%高、日本郵船 <9101> は3.1%高。ディー・エヌ・エー <2432> も2.8%高。

  キーコーヒー <2594> は銀座ルノアール <9853> (JQS)の筆頭株主になる資本・業務提携を好感し朝方2%高のあとも堅調で前引けは1.0%高。

  明日新規上場の不動産業エストラスト <3280> (東マ)に期待あり軽量不動産株のトーセイ <8923> が6.6%高で高値更新、陽光都市開発 <8946> (JQS)は継続前提の注記の解消などもあり3日連続ストップ高。

  東証1部の値上がり率1位はアイロムホールディングス <2372> の18.8%ストップ高となり再生医療関連株としての急騰に理化学研究所の倫理委員会が「iPS細胞」の臨床に積極姿勢と伝えられたことが加わり4日連続ストップ高、2位は共栄タンカー <9130> の7.6%高となり仕手色強く円安を好感と出直り拡大、3位はトーセイ <8923> の6.6%高。

  リブセンス <6054> は13日発表の四半期決算が好調で輸出関連株からの物色シフトがいわれて5.6%高、アスクル <2678> も物色シフトがいわれて4.4%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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