三菱地所、「ちばリサーチパーク」内にメガソーラーを建設 数年後10MWに

2012年11月19日 16:38

 三菱地所は19日、再生可能エネルギーの利用を通じた環境貢献の視点から、千葉県佐倉市・千葉市において同社が展開している「ちばリサーチパーク」内にメガソーラーを建設し、今年度末より順次稼働すると発表した。

 第1弾として、敷地面積約21,700m2、発電能力約1MW(メガワット)の規模で今年12月に着工し、今年度末より稼働する予定。太陽光パネルには発電効率が国内トップクラスの三菱電機製を採用している。

 今回は同社所有地の有効活用と環境貢献を目的とするが、今後事業性の検証等を行い、数年後には「ちばリサーチパーク」内の他街区にも拡げ、延べ約21万8,000m2の敷地に総計約10MWの発電能力を備える計画。

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