富士重、4代目となる新型「フォレスター」を発売

2012年11月13日 12:33

 富士重工業は13日、SUV「フォレスター」をフルモデルチェンジし、本日より発売すると発表した。価格は208万9,500円(税込)から。

 今回4代目となるフォレスターは、1997年の発売以来15年間、路面状況に左右されない快適な走行性能や取り回しやすく実用性に優れたSUVとして、世界中の幅広い顧客から高い評価を得ている。

 新型フォレスターは、「SUVとしての本質的な価値の実現」を目指して開発した。スバル独創のシンメトリカルAWDを核に、走行性能、安全性能、環境性能といったクルマとしての基本性能を進化させ、その上で、SUVならではの道具としての使う愉しさと、ストレスなく自由な移動を可能にする走る愉しさを大幅に向上させた。

 新世代BOXERやリニアトロニックの採用、空力性能の向上、さらにアイドリングストップといった燃費向上デバイスの追加により燃費性能を向上させた。全てのリニアトロニック搭載車が平成27年度燃費基準を達成しており、エコカー減税対象車となっている。また、安全面では、運転支援システム「EyeSight(ver.2)」の搭載グレードをNA車、ターボ車共に設定した。

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