ホンダ、「CBR250R」をマイナーモデルチェンジ スペシャルカラーモデルも発売

2012年11月12日 13:27

 ホンダは12日、市街地走行から郊外のツーリングまで幅広い用途で扱いやすい軽二輪ロードスポーツモデル「CBR250R」をマイナーモデルチェンジし、11月29日に発売すると発表した。

 今回の変更点として、足つき性に配慮し、シート両サイドの形状をスリム化している。車体色は通常タイプとABSタイプともに、新たに「パールヒマラヤズホワイト」、「ミレニアムレッド」、「ブラック」の3色のカラーリングを設定している。

 また、レーシングイメージのカラーリングを採用した「CBR250R<ABS> Special Edition」を2タイプ設定。“Repsol Honda Team”カラーの車体色「ナイトリックオレンジ」は600台限定で11月29日に発売する。ロードレースで活躍している“MORIWAKI”のカラーをイメージした車体色「キャンディーライトニングブルー」は、受注期間限定(2012年11月12日から2013年1月28日まで)で2013年2月15日に発売する。

 CBR250Rは2011年3月に発売以来、スタイリッシュなデザインや、扱いやすく力強い水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・単気筒250ccエンジンなどが、エントリーユーザーからベテランまでの幅広い顧客に支持されている。

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