「G-STAR RAW」、13年春夏シーズンの日本発広告キャンペーンに少女時代を起用

2012年11月12日 12:44

 1989年のブランド設立以来、常に個性豊かなデザイン性と革新的なアプローチで新時代のデニムを提案する「G-STAR RAW(ジースター ロゥ)」が、2013年春夏シーズンの日本発広告キャンペーンに「GIRLS' GENERATION(少女時代)」を起用する。同キャンペーンでは、彼女たちのフェミニンな美しさの中に同居するピュアで飾らない本物だけが持つ強さを見出しながら、G-STAR RAWブランドが尊重する新時代のクールな女性像を表現している。

 広告キャンペーンビジュアルの撮影は猛暑が厳しい8月初旬、東京都内のスタジオで行われた。起用決定後、スタイリングの打ち合わせ、フィッティング、当日の撮影に至るまで、アジアの国々を飛び回る多忙を極める中でのスケジューリングとなった。そんな最中、メンバーひとりひとりがブランドのコンセプトを理解し、表情やポージングで彼女たちが考えるG-STAR像を表現し、同プロジェクトに参加した。ソロカットの表現力はもちろんのこと、メンバー全員が立ち並ぶグループカットにおいてはぴったりと息が合う結束力の高さでリード。撮影現場では積極的にチーム全体を活気づけクリエイティブに導いたという。

 少女時代とコラボレーションしたビジュアルは全4カット。少女時代のメンバーそれぞれがG-STAR RAWブランドで定評あるスキニーデニム「LYNN SKINNY」の深いRAWカラーをシンプルなホワイトシャツでピュアにスタイリング。G-STAR RAWブランドの代名詞ともいえるRAWデニムと彼女たちの個性が全面に出たビジュアルに仕上がった。

 サブビジュアルでは、少女時代が3グループに分かれ3つの異なるコレクションを表現。フレッシュなカラーで春を先取りする「ARC 3D SUPER SKINNY」をキュートに着こなしたユナ、ティファニー、ジェシカ。光沢感あるブラックデニムとRAWカラーのコーディネイトでロックな表情を見せたスヨン、ヒョヨン、ユリ。ドレッシーかつ洗練された中に辛口のスパイスをきかせたアティチュードで魅せたソヒョン、サニー、テヨン。

 これらのビジュアルは日本国内限定のプリントメディア、オンラインメディア、ソーシャルメディア、全国のG-STAR RAW STOREをはじめとした店頭クリエイティブ、少女時代の素顔に迫るタブロイド判カタログ(完全限定版)にて11月初旬より展開される。同時に撮影オフショットやメンバーの貴重なインタビューを収録したメイキングムービーは少女時代の最新シングル「FLOWER POWER」(11月21日リリース)が聴ける特別仕様で公開される。

 11月13日には今回のコラボレーションを体験できるPOP UP STORE「G-STAR RAW x GIRLS' GENERATION」が表参道の新ランドマーク「The SHEL' TTER TOKYO」(東急プラザ表参道原宿)に期間限定で登場する(11月30日まで)。明治通りに面した大型ウィンドウを少女時代がジャックし、店内ではSHEL' TTER限定となる「ARC 3D SUPER SKINNY」(ブルー)のほか、G-STAR RAWの最新コレクションが先行リリースされる。

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