キョーリン製薬HLDは大幅増額修正に一時急伸するが消化難の様相
2012年11月7日 14:47
キョーリン製薬ホールディングス <4569> は7日の14時30分に第2四半期決算と業績予想の増額修正を発表し、株価は1710円(6円安)前後から一時1787円(71円高)まで急伸する場面があった。今3月期の業績予想は、ファイナンス機能強化の一環として、投資・運用・資本政策等を機動的に行うことが出来るよう、当社の100%子会社である杏林製薬からの受取配当金を増加することを主要因に、営業収益を59億円から156億円に、営業利益は33億円から131億円に、純利益は33億円から129億円に大幅増額した。株価は急伸の後1662円(54円安)まで急反転する場面があり、波乱商状。やや消化難の様相を呈した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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