KDDIとNTTドコモおよびソフトバンク、補助金を過大に受理していた
2012年10月31日 06:00
あるAnonymous Coward 曰く、 KDDIとNTTドコモおよびソフトバンクが、携帯電話が通じない地域を解消するための通信設備整備事業を行った際、実質的には負担していない仕入れ段階の消費税相当額を事業費に含めて国に申請することで補助金を過大に受け取っていたことが判明したという(NHK)。
過大に受け取っていた補助金はKDDIがおよそ2億3700万円、NTTドコモがおよそ7900万円、ソフトバンクモバイルがおよそ330万円とのこと。各社ともに指摘を受けて返還したとのこと。
スラッシュドットのコメントを読む | ビジネス | 政府
関連ストーリー:
震災により科学研究費補助金が3割カットされる可能性 2011年07月18日
科研費を繰り越し可能にする制度改正を行う方針が決定される 2010年12月22日
地域イントラネット基盤事業に会計検査院が意見 2010年10月25日