進研ゼミ、中学講座の副教材にAndroidタブレットを導入

2012年10月25日 14:16

unipst 曰く、  PC Watchの記事によりますと、株式会社ベネッセコーポレーションは、進研ゼミ「中学講座」の副教材として2013年4月より学習用タブレット「チャレンジ タブレット」を導入するそうです。

 自社開発したという7型のAndroidタブレットで「即起動できて、思い立った時/つまずいた時に使える」というタブレットの強みを利用し、副教材として提供することにしたそうで、紙の教材に対する動画での解説や「ライブ授業」、音声を使った「声かけサービス」といったコンテンツが提供されるとのこと。

 CPUはFreescale i.MX535(Cortex-A8コア、1GHz)、メモリは1GB、ストレージは4GBで、ディスプレイは1,024×600ドット表示の7型液晶。OSはAndroid 2.3で、microSDスロット、200万画素カメラ、IEEE 802.11b/g無線LANなどを備えています。本体サイズは199.2×136.7mm(横×縦)、重量は約410g。

 子供が利用するということで、フィルタリングやウイルスチェック、使用時間制限といった機能も搭載。パスワードで「親モード」、「子モード」を切り替えられ、「親モード」では通常のタブレットとして利用できるとのこと。価格は9,500円ですが、2013年4月号より12カ月連続受講する会員には無料で提供するそうです。

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