マツダ、軽自動車「フレア」を発売 全車がエコカー減税の免税対象
2012年10月25日 13:32
マツダは25日、軽自動車「フレア」および「フレア カスタムスタイル」を全国のマツダ系、マツダアンフィニ系およびマツダオートザム系販売店を通じて本日より発売すると発表した。価格は「フレア」が115万1,850円(税込)からで、「フレア カスタムスタイル」が135万4,500円(税込)から。
新型「フレア」および「フレア カスタムスタイル」は、減速エネルギー回生技術「エネチャージ」、ブレーキを踏んで13km/h以下に減速するとエンジンを自動停止する「アイドリングストップシステム」、アイドリングストップ時の室温上昇を抑える「エコクール」を採用し、優れた燃費性能を実現している。JC08モード燃費は「フレア」が27.8km/Lから28.8km/L、「フレア カスタムスタイル」が25.0km/Lから28.8km/Lと、全車がエコカー減税の100%免税対象となっている。
あわせて同車は、軽自動車でありながら室内長2,165mm、前後乗員間距離1,000mmの大人4人が快適に過ごせる広い室内空間と、コンパクトな最小回転半径4.4m(14インチタイヤ装着車)を両立。「広い室内空間と優れた乗降性を可能にしたパッケージング」と「使い勝手のよい機能と装備」を兼ね備えており、顧客の快適な生活をサポートする。
新型「フレア」は親しみやすい外観とインテリア、新型「フレア カスタムスタイル」はスポーティな外観と黒を基調とした質感の高いインテリアを採用している。また、「フレア カスタムスタイル XT」にはターボエンジンと7速マニュアルモード付CVTを搭載しており、よりスポーティな走りを楽しめる。