ニコン、世界最小・最軽量ボディーのミラーレス一眼「Nikon 1 V2」を発売
2012年10月25日 11:47
ニコンイメージングジャパンは24日、新たな映像表現を提案するレンズ交換式アドバンストカメラ(ミラーレス一眼カメラ)「Nikon 1」のVシリーズの新たなラインナップとして、操作性・高速性能が進化した世界最小・最軽量の「Nikon 1 V2」を11月に発売すると発表した。
「Nikon 1 V2」は撮りたい瞬間を切り取れる「スロービュー」機能を搭載。撮影したシーンをスローで表示し、再生される動画を見ながらベストな一瞬を静止画として切り取ることができる。
有効画素数1425万画素と高速AF、73点の撮像面位相差AFと135点のコントラストAFを実現する新開発「スーパーハイスピードAF CMOSセンサー」を搭載し、高画質化、高速化を実現している。また、新開発の画像処理エンジン「EXPEED 3A」の優れた高速画像処理能力を備えている。
さらに、ワイヤレスモバイルアダプター「WU-1b」(別売)を装着することで、「Nikon 1 V2」で撮影した高画質な画像をスマートデバイスからインターネットへアップロードすることもできる。
「Nikon 1 V2」は、電子ビューファインダー(EVF)やフラッシュを内蔵した世界最小・最軽量ボディーに多数の機能を搭載している。気軽に使えるサブ機を求めているデジタル一眼レフカメラユーザーや、オート撮影だけでなく自分で設定・調整をしながら作品づくりをしたいコンパクトデジタルカメラからのステップアップユーザーに最適なモデルとなっている。