デル、Windows 8を搭載した個人向けPCの新製品5モデルを発表
2012年10月24日 13:55
デルは23日、個人向けPC「XPS」シリーズおよび「Inspiron」シリーズの新たなラインナップとして、第3世代インテル Core iプロセッサーを搭載し、Windows 8をプリインストールした新製品5モデルを追加し、同日より受注を開始した。
今回発表した新製品5モデルは、斬新なフリップヒンジ機構でUltrabookとタブレットの双方の特長を持つ「XPS 12」、多くの顧客から高い評価を得たXPS 13 Ultrabookの後継モデルである「New XPS 13」、オプションでタッチパネルを装備可能なUltrabook「Inspiron 15z」の3モデル、および大型のタッチスクリーンを装備する「XPS One 27」と「Inspiron One 2330」の一体型PCの2モデル。
「XPS 12」は、スタイリッシュで高性能なUltrabookであると同時に、タッチパネルを装備したエレガントなタブレットにもなる。デル独自のユニークなフリップヒンジ機構により、ノートブックからタブレットへスムーズに変身し、顧客のライフスタイルに合わせ、かつてない上質なユーザーエクスペリエンスを提供する。第3世代インテル Core i5/i7プロセッサー及びインテルHDグラフィックス4000によるパワフルなパフォーマンスを実現。また、12.5インチフルHDのタッチパネルスクリーンは、Windows 8の持つ直観的な操作性を最適化している。
大画面一体型PCの「XPS One 27」は、オプションでタッチパネルの選択が可能。大画面27インチワイドフルQHDスクリーン、最新のオーディオ処理ツールスイート「Waves MaxxAudio 4」、米国Infinity社のスピーカーや美しい映像を表現するNVIDIA GeForce製品の搭載など、「XPS One 27」が持つ優れたサウンドとグラフィック性能に加え、Windows 8のタッチパネルによるオペレーションが可能になり、エンターテインメント性の可能性が一層広がった。