『第3病院』少女時代スヨン、病院パジャマ姿も美しい!

2012年10月19日 17:54

 最近、最高の演技派アイドルとして注目を集めている少女時代スヨンが、tvN水木ドラマ『第3病院』で“病院パジャマ”姿を披露し、注目を集めた。

 第3病院』(演出:キム・ヨンジュン、キム・ソルメ、ミョン・ヒョヌ、脚本:ソン・ジンミ、制作テウォン、エンターテイメント/共同制作:MJNカンパニー)で脳腫瘍患者を熱演中のスヨンが、パジャマ姿にもかかわらずその美貌が輝きを見せていて、視聴者の視線を虜にしている。

 『第3病院』の制作陣は18日、パジャマ姿で涙を流すスヨン(ウィジン役)の写真を公開した。もう一枚の写真には、精密検査を受けている姿や手術台に横になっている姿、幼い患者の前でヴィオラを演奏している姿などが写っている。

 予告編と写真を見た視聴者らは、「病院のパジャマ姿だが本当に美しい!」「却って美しさが引き立って見える」と絶賛のコメントを送っている。

 美貌もさることながら、演技力は更に輝きを増している。ドラマ序盤ではひたすらオ・ジホだけを見つめる純情少女の役を演じたが、病気の事実を知ってからは、混乱に陥り繊細な感情を細かく表現するという熱演ぶりを見せ視聴者を感動させた。

 オ・ジホが一縷の望みを託してスヨンへ投与する漢方抗がん剤開発に取り組む中、オ・ジホを愛するキム・ミンジョン(ヘイン役)とキム・ミンジョンを愛するキム・スンウ(ドゥヒョン役)の気持ちがすれ違い、三角関係を更に興味深くしている。

 18日夜11時に放送される第14話では、神経外科の最高実力者らがスヨンを救うための手術に取りかかる。天才外科キム・スンウも「危険性が高いためどうなるかわからない」と緊張の色を隠せない状況だが、神経外科の伝説と呼ばれるパク・グニョン(キム・ハユン役)も加わり、なんとか手術を成功させようと奮闘する様子が描かれる。もう一つの見どころである細密な手術シーンも展開され、視聴者の視線を集中させる予定だ。

 『第3病院』は、西洋医学と漢方医学の協診病院の神経外科を舞台に、天才神経外科キム・ドゥヒョン(キム・スンウ)と天才漢方医キム・スンヒョン(オ・ジホ)が仕事と恋をめぐって繰り広げる運命的対決を描いたメディカルドラマ。

 初回から最高視聴率1.63%(AGBニールセンケーブル加入世帯基準)を記録し、水木ドラマの新たな王者の誕生を予告した。4人の主人公に加えてパク・グニョンやイム・ハリョンなど演技派俳優が勢ぞろいし、これまでのメディカルドラマでは見ることのできなかった“西洋医学と漢方医学の協診”という独特な題材をもとに、方法は異なるが患者を治してあげたいという気持ちだけは同じである彼らの情熱と激しいプライドの戦い、そしてディテールを生かした漢方治療はもちろん、難度の高い脳手術までリアルに描写して、新鮮な見どころを提供している。(翻訳:宮本りさ)

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